どうもご無沙汰しています。
前回の記事からなんと、半年近くも経ってしまいました…(汗
その間、本当にアレコレありまして…まずはその辺の報告から。
子供が産まれました
ええと、10月に第一子が産まれました。
それも予定日より1ヶ月近くも早く。
夜に突然妻が「おなかいたい」と言い出した5時間後にはもう、ぽこーんと産まれちゃってました。
本当にびっくり。
早産でしたので立ち合い出産は不可能となり、妻が分娩台で頑張っている最中、僕は別室でもだもだと待機していました。
で、しばらくして「産まれたので見に来て良いよー」というアナウンスがあった瞬間に
カメラ構えて駆け込んでいましたw
よく産まれてきたねーこれからよろしくー!なんて言いながらシャッターを切りまくってましたw
ちなみに産まれたときの体重は2000gぴったり。びっくりするほど細っこいくてちっちゃい。
低体重児ということで、しばらく保育器に居たのですが
1週間ほどで無事退院し、今はすくすくと育っております。
生後2か月となった現在は4600gを超えました。いい感じに育っています。
そして現在…昼間は妻が、夜間は僕が面倒を見るというシフト制で育児をしています。
いやね、ほんとね、ワンオペ育児とか無理だから…2人以上で協力しなきゃ無理だわ…と実感しています。
連続した睡眠を6時間以上取れないというのは本当にキツイ。
そんなこともあろうかと…というわけではないのだけれど
産まれるちょっと前から、仕事を在宅ワーク中心にしておいてよかったと思っています。
とはいえ育児シフト制も、完全に時間が決まってたりとかはせず手探り運用なんだけども。
なんやかんや、2人で手探りしながらベストなやり方を模索していければと思っています。
子供が産まれて気付いた事
子供が産まれて気付いた…というか、親になってみて分かった事、改めて意識した事があります。
それは「我が子といっても、他人だよね」という事。
たまに、血のつながりや家族という幻想が強すぎると、自分の子と自分の境界線が無くなってしまい
子供に過度な期待をしたり、また期待から外れた時、外れそうな時にパワーコントロールをするようになってしまい…
さらにそれが暴力的になってしまい、子供に毒をまき散らしてしまう親というのも少なくありません。
まあ子供からしちゃ、たまったものではないし
それを受けた子供がそのまた子供に世代間連鎖をしてしまう…なんてのもよくある話。
それを気にしているというのもあるんだけども、やはり「我が子は他人」という意識は僕も妻さんも共通して持っています。
これは、神道に強く縁のある妻さんの言葉なんですが
「子供は授かりものではなくて、預かりもの」
なんだという事。その辺を漂ってる魂?が、たまたまお腹の胎児に入ってきたという見方だそうです。
たしかにこの考えですと、自分たちの分身とみなすというよりは、あくまで他人だという見方になりますね。
「自分の子・分身!」とファンタジーを妄信してしまうよりは確かに健全と言えるかもしれません。
他人と言っても、もちろん子供は可愛いし、自分たちで育てて守って…という決意自体はあるのですが
パワーコントロールや暴力の連鎖だけはしたくないなあとも強く思っていますので
子供と良い距離間を保ちつつ、子供の価値観を尊重していきたいと願っています。
本当に大事なのは、子供が言葉を覚えてコミュニケーションするようになったり
子供が外に出て、色んな価値観を学んで持ち帰ってきた時なんだと思っています。
その時に、子供の学んできた価値観や思いを尊重できるか。親としての資質が問われるとするならまさにそこなのかなあと今から思っていたりします。
明日から冬コミですね
さて、話はがらっと変わって。
明日から冬コミですよー!
流石にぼくは今回は行けませんが…
作品の提供だけはしているので、是非お手に取っていただけると嬉しいです。
今回もWOODSOFTさんのCDに参加しています。
今回のテーマは「X68000の30周年記念CD」
X68kでリリースされたゲームのアレンジオンリーの音楽CDです。
明日29日。「東3ウ-03a」にて頒布予定です。
僕は「チェルノブ」のBGMをアレンジしています。
チェルノブみたいなゲームが平気で販売されていたというのは、今考えると凄い時代だったなあと思えますw
会場でお見掛けしましたら、是非お求めくださいまし。