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雑記

過眠症で会社をクビになったら、翌日からスッキリ治ってしまった話

更新日:

ぼちぼち書いてみようかな、と。

今でこそ「カウンセリング・エンジニア」とか「メンズカウンセラー」とか
謎の肩書を持ち始めた僕ですが、これでもつい最近…具体的には今年始めまで、なんと「正社員」という肩書を持っていた訳ですよ。

わあ!正社員!スゴイ!安定してる!いやん!結婚してえ!なんていう女子が居てもおかしくないですよね。
いやまあ、結婚に限るとそんな女子は正社員時代にはいらっしゃいませんでしたが。ウェヒヒ(錯乱)
それどころか正社員時代に離婚してたヨ、HAHAHA(錯乱)

正社員ってすばらしい…?

うん、割と美味しい立場ではあるよなあ…なんてのは度々思ったりしたかな。
給与は決して低くなかったし、ボーナスも年二回。保険とか年金、税金の面倒も極めて低い(フリーランスと比べれば)

あとは費用会社持ちの呑み会や割と豪華な社員旅行なんてのもある会社で
ここは好みが分かれるんですが、僕は実は割とそういうの好きだったので特典として享受してた記憶がある。

社員旅行先の観光地でたまたま知人の女性が働いてたので、旅行中こっそり会いに行った時に旅行の内容を話した際
「あら!この宿でこのサービス内容!安く無い内容なのに~!すんごく良い会社ですねえ!」
なんて言われたりして「ああ、外からはそう映るのかあ」なんて
なんだか美味しい特典頂いてるなあなんてのは感じてたなぁ。

勿論、良いことづくめというわけでもないのはどこの会社でも多分同じなんだろうけど、仕事自体は割と激務。
Web系開発でかつ、ちょっと特殊な媒体を扱う為
新しい勉強も常に必要だし、業務自体もとにかく量があるので残業も当たり前で
休日出勤徹夜なんてのも1度や2度では無かったわけですよ。

そんな中でじわじわストレスが溜まってきていたのか
ちょっと睡眠に問題を抱えるようになりまして、なかなかしんどいことになっていきました。

睡眠障害?そして睡眠外来なるものへ

具体的には
「一度寝ると10時間以上寝てしまう。下手すれば24時間近く。そして起きられない」いわゆる超が付くほどのロングスリーパーな状態になってしまうという症状。これホントきつかった。

自分の意思でどうにも出来ない状況ってのがなんともねー
目覚ましを3個以上置いて爆音で鳴らしても、完全熟睡ですよ。
んで、体が欲した分だけ(以上?)に睡眠したところで唐突に目が覚める。
目が覚めると夕方…なんてのもざら。

いやー、目が覚めたら夕方だった時の絶望感と言ったらもうねー
こればっかりは何度やっても慣れなかった。

こんなのが月に3度以上あったあたりで、まあ当然社内でも問題になりまして
そら当然だし、当時やってた案件は自分ひとりで設計・開発行っていたしで
寝坊とか欠勤されると通常以上にすんげえ困るんすよね。
(そもそもこの1人体制にも問題は多々あるんだけども)

でまあ、自分自身でも問題だよなあと思っては居たので
都内の睡眠専門の病院に行ってみたわけです。

そこでクスリを貰ったり、睡眠日記なるものを一定期間付けて
それを医師に見てもらう…なんてのを繰り返す日々が始まったんだけども
状況は一向に改善せず…むしろ悪化を始めちゃったわけだ。

じわじわと追い詰められていく感

一向に「毎朝決まった時間に起きることが困難である状況」という睡眠障害過眠症?が改善されず
医者から出されたクスリを飲んでも改善されず
あらー、こりゃどうしようかねえ、なんて言いながらも焦りは感じてたワケで。

上司からは「体調管理をしっかりしろ」なんて言われるが
自分としては「しっかり」してどうにかなるならなんぼでも「しっかり」するし何をどうすれば「しっかり」出来るのかも見えない状況。
出来る改善策は医者と連携して行ってはいるし、これ以上どないせいというねん…なんて苛々もしてたなぁ。

その上司も、自分や周り問わず人をロボットかなにかみたいに扱う部分があったので…というか本人がロボットみたいな生き物だったので
仕事ぶりはともかく、人としてはまったく尊敬出来なかったんよね。容赦の無いパワーコントローラーであったし
僕が辞めた後も「奴は人の心を持ってない」等、何かと悪評は色んな方面から未だに流れてくる。

まあ、今にして思えば単純に、弱い自分に蓋をして理想を演じてるだけの人なのかなあなんて思ったりして、ちょっとかわいそうだなって思うけど。

っと、ちょっと横道に逸れたけど…睡眠障害の方は、一向に改善を見せず
検査入院(なんかアタマとか体に電極付けまくって一晩寝る、データを色々とる)なんてのをしたり
検査の結果「睡眠時無呼吸症候群」の疑いありとして、強制的に呼吸をさせる装置?(CPAP)なんてのを毎晩付けて寝てたりしてた。

CPAP(シーパップ)

CPAP(シーパップ)

その装置で呼吸はちょっと楽になったのか、幾分良質な睡眠が取れるようになった…気がしなくもないんだけど
超長時間睡眠は変わらず。

そんなこともあって、当時1人で設計・開発・運用してた案件を一時的に離れるという決定が下されて
比較的「ゆるい」とされているチームに配属されることになった。

ゆるいと言ってもやることはそれなりに沢山あるし
新しく覚える事も結構ある。更にはチームリーダーがこれまた凄いパワーコントローラー。
先の上司と根底のタイプは一緒だけど、意見は違ったりするので犬猿の仲ではあったけど
(多分同族嫌悪的なやつだし、チームリーダーの方はあからさまに認知歪んでた。しんどそう)

で、新しい事も覚えつつ
外れたハズの案件の作業をこれまた一人で抱えたりして。そら今まで1人でやってたし、引き継ぐ人間も居ないしねw
やったねたえちゃん!仕事が増えたよ!

で、更に「体調を鑑みて」自分だけ他の人より勤務時間が1時間時短、そのかわり
みなし残業分を毎月の給与から撤廃という事になる(裁量性労働だったしね)
これはもうしょうが無いんだけどさ、いきなり月10万超のカットはすんごく痛かった。
月の手取りは一気に初任給以下に。

何が痛いって、医療費。
睡眠外来や装置のレンタル料、クスリの代金等々
生活自体もじわじわと追い詰められていく中で、そりゃもう悪循環のスパイラルに突入していったわけですよー。

おお、アンケート数問でADHDとな…

しばらくクスリとCPAPによる治療を続けながらも、成果は全く上がらず
さらに焦ってくる、さらには人事の人も病院に付き添って来るようになり、医師との相談も密になっていく感じ。
等の僕は置いてきぼり感もあったけど、そこまでしてくれるのは良い会社だよなあと思った。

で、医師もアレコレ考えてくれるけど
改善がまったく見られないどころか、悪化もしている所が判らないらしく…

ある時、医師からあるチェックシートを渡されたんですよね。
内容は、なんだっけな…物忘れが多い…とかじっくり物事に取り組むのが苦手…とか
急に活動的になったりする?とかそんな感じのが10問あるか無いかくらい。

でまあ、それに答えて医師に渡した所…
ADHDの疑いがありますねー」との事。
なんだっけ、注意欠陥多動性障害だっけな…と、今「ちゅういけっかん」まで打ち込んだら変換候補で出てきた。
GoogleIME凄い。それは良いとして

おお…ろっくよんろっくよんいっちにっぱ!のアレ…じゃなくて、その後続のもっと回線速度早いやつ…でもなく、なんか発達障害とカテゴライズされるアレじゃないですかー!
僕、発達障害だったんだー!
発達障害って10問くらいのチェックシートで判るんだー!すごい!

…うん、アホかと(笑)
世間の一部では、急増しているとか言われてたりする反面
クスリを売るために急増させたり、あえて誰にでも当てはまるような設問をつくったり…という良い噂を聞かないアレですね。

こりゃまた面白いものに巻き込まれたなあと。
発達障害というと、ネガティブなイメージもアリますが
僕自身は、まあそれも個性の1つだし良いんでない?なんて捉えていたんですよね。
つか、飲み会で「僕、発達障害なんだってさ~w」って言う持ちネタが増えたなあくらいに思っていたのですが…

人事の方はこりゃまた難しいお顔をされていたので、あっこりゃアカン、この人ら「普通教」「常識教」の敬虔な信者さんだった…と思い…
「あ、あ…ぼ、僕、発達障害だなんて診断されてショックですぅ…」とお伝えしておきました。上手く出来たw
内心、オモロイネタが出来たわーと、笑いを堪えるのに必死だったのですが(苦笑)
これでヒャッホウーなんて言って変に居づらくなるのも嫌だしねぇ。

でも、後々考えればこれが良くなかったかなあと。
と言うのは、一緒に病院に付き添ってくださった人事の方々は
「これは、他の人には絶対にヒミツにしておくからね。安心していいからね」
といった事を言って下さった事。多分これで、変な自己認識が出来てしまった感じ。
人事の人はめちゃくちゃいい人なんだけどね。

クスリが本気でヤバイ

で、晴れてADHD診断を頂いた僕にはあたらしいおクスリが貰えるようになったんですが…
これがまず死ぬほど値段が高い…そして色がコワイ。

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こんなのです。青過ぎ。
明らかに飲んだらヤバそうなクスリ。

でも、飲むことを凄く勧められたので、とりあえず飲んで見るかあと
規定の量を飲んで様子をみてみる…と

あ、これ、ヤバイ。
なんか、衝動的になる自分が感じられる。

具体的には…
『あのクソムカつく上司をこれから殺そう。深夜近いけど会社にはいるだろう。うむこれから行こう。
武器は何が良いだろう、PCでぶん殴って水でもかけるか?
目や耳からペンとか力任せに突っ込めば脳破壊できそうだよねえ、ペン一杯あるし行けるんじゃね?
これでペン規制とかになったらクソウケる。
それとも素手で首ひっつかんで力任せに引きちぎるか?上手く行けば頸動脈とか千切れんかな?(無理)
そうすれば武器にしたものが変に規制とかされずに済むだろう。
あと、いきなり殺るとすぐ捕まって、良いように報道されてしまうだろうから
予め自分の言いたいことを全部テキストで用意しておいて…どうせTwitterは凍結されるだろうから…
複数アカウント作っておいて、個人契約してるVPSにバッチなりbotなりこさえてそれを指定時間にPOSTするって仕組みを作っておいて…
サーバも複数必要だな…ああ、どうせだから現場はツイキャスかなんかで生中継するか…いや、その映像はむしろ例のバッチに回すか?最ッ高にファンキーな事になるぜこれ』

とか、おおよそヤバイ級の発想が次から次へと駆け巡る…(笑)
こ れ は ヤ バ イ
本当にヤバイ。

調べた所、副作用に
「怒りっぽい、攻撃的、敵意の発現または悪化」
というのがあり、嗚呼これが出てるんだなあと納得。

その日はそのまま眠れたんだけど、このクスリを飲むことはもう二度と無かった。
なんなんだこのクスリ。

しんどい日々

でまあ、こんなおっそろいしいクスリは二度と飲むことは無かったんだけど
どうも、職場の人事の人とか医師は
「クスリさえ飲んでおけばなんとかなるはず」と信じ切っている様にその時の僕には感じられて
(というか、あまりにワケわかんないから医師の言うことは絶対と信じたかったんじゃないかな。しんどかったんだろなー)

クスリ自体を信じられなかった僕とは気持ち的に随分距離が出来た感じ。
自分自身も余裕はなくなりつつあったのでクスリは飲んでるとは伝えて置いたけど
あー、クスリ飲んでると言っておけばまあ安心するんだろ?くらいの斜に構えた感じで(笑)
このあたりでもう、お互いの信頼は消え失せていたのかなあなんて。

過眠も増えるし、なんとか朝に目が覚めたとしても
まず起き上がれる気がしないし、外に出られる気がまずしない。
休みの連絡をするのが精一杯で、連絡後にそのまままた10時間以上ぐうすか。

上司からの当たりも日々キツくなるし
(まあ上司自身も力が足りないし、どうして良いかわかんなかったんだろうね。苦しかったね。)

なんて日々が続き、いよいよ人事と上司同席の会議に呼ばれることになる

自己都合退職・言っちゃいけない一言

はい、結果的には自己都合退職。
会議では、自己都合退職を迫られ、それが出来ない場合は会社都合の解雇になるよー
後々の事を考えれば自己都合退職のが良くね?と通達があった。

まあ、ここまで面倒見てくれたのは中々他の会社では出来ないと思うし
それも限界ってのはスゲーわかる。だけどまあショック。

ショックをひとしきり味わって、それではと自己都合退職を受け入れた所
人事の方から中々ファンキーな一言が

「落ち込んで、電車とかに飛び込まないでね…」

ふむ。あんたそれ今の僕に1番言っちゃいけない一言だし、この言葉と直後の対応、病気やストレスへの理解という諸々の面で、この会議にいた3人の人間のことを僕は生涯、対面で謝罪頂けるまでは許すことは無いと今でも思う。人として持つ感情の元に。

って云うのは、僕自身は多分「ストレスや傷に対する防衛を外に出すタイプ」なんだよね

最近みた、あ、これ僕のタイプだって思ったのは
タイ人と日本人の違いという記事。

日本人は上司に怒られて首を吊るけど
タイ人はその場で上司を刺し殺すという風刺漫画的なものを紹介したものがあったんだけど
間違いなく僕はタイ人タイプw

その場でまた、クスリも飲んでないのにアカン衝動が出かけたけども、そこは我慢我慢w
代わりに
「いやあwそれは無いですよ~wだって僕、自殺するくらいなら殺すタイプですもんw
宅間守とか、秋葉の加藤の気持ちとかすんごくわかりますもんw(殺人自体は肯定できないけど)」
とお伝えしておきました(笑)

実際、犯罪自体は肯定出来ないんだけど、そこに至る気持ちというのは
色々は話を聞いて総合すると、なんとなくわかるんだよね。
ああ、宅間も加藤も追い詰められて、それを外に出しちゃったんだね。って。

さらに、そうなる前に心理的に支援してくれる人に繋がることは出来なかったんだね…ってさ。

僕は幸いにもそういう支援に繋がる事が出来ていたので、悲劇的な結果にはならなかったけど
こういう支援が無かったらヤバイ人って一杯いるよなあ…と身を持って感じることが出来た。

まあ、こういう考えは「一般」とか「普通教」「常識教」「会社教」の敬虔な信者さんには中々伝わらないよねえ。

予想通り、会議の面々はドン引きしてたように思います(笑)

ついでにもうちょっと書くと、僕に対して、先に書いた「落ち込んで、電車に飛び込まないでね…などとのたまった男に誤りにいけ」と言ってきた事務の女性の事は、今後謝られても許すことは無いと思う。
まあ色々話してると認知の歪みやら普通教の狂信者だったりで…みるからに生きるのしんどそうな人なんだけど。だからこそ相容れない。無理。

まあそんなこんなで、その日のうちに手続き等全部終わり、社交辞令の応酬等を噛まして僕は会社を去ったわけでした。

あれ?起きられるぞ?

でまあ、これから身の振り方どうするかなあ、また仕事を探すか
本格的に独立するか…色々考えることはあるけど…

とりあえず1週間くらいは好きなことしてぐうたらしてよ…と
日がな一日ぐうたらする日々を開始した訳ですが…

あれ?なんか毎日起きられる?てか睡眠時間6~8時間で済んでる????

え?ナンデ?オキレルノナンデ???

さっぱり意味が判らない。
未だに原因はハッキリ判らないんだけど、退職した次の日から過眠状態が今まで無かったかの様に消えちゃったんですよ。

多分、ストレスが過眠を誘発してたのかなあとか、色々考えたんだけども
今時点では、ストレスフルな会社を離れたら過眠する必要が無くなった…ということなのかなあ…と結論づけてはいます。

つまり
会社を辞めれば睡眠障害は治る ということですね!!!凄い!
(医療的に有効な方法を探してこられた方、ごめんね…w)

で、今では

会社を辞めて1週間はぐうたら生活をしてたんだけど
そろそろ仕事なり始めないとなあという事で、昔お世話になったエージェントの人とか
友人等を当たってみたり、新規開拓もしてみたところ

その次の週にはエージェントさんから連絡があり
そのままトントン拍子に出向のエンジニア仕事が決まり
今に至るまでそこで働いております。

もちろんその間にカウンセリングの看板を正式に上げたり
メンズカウンセリングの勉強をして認証されたりなんて事もあった訳なんですが。

ちなみに出向仕事では、入場したその月から3ヶ月連続で無遅刻無欠勤を続け
こと勤怠ではすっかり自信を取り戻した感じです。
(ちなみに途切れたのは、役所に行く用事が外せなかったから。
まあ他にもアバラを傷めたり、季節の変わり目に風邪を拗らせたり…なんて事もあったんだけれども、やむを得ず休んだとしても月1回くらい。)
睡眠を発端とする勤怠問題は完全にゼロになってしまいました。

今の仕事では、みなし残業分カット時代の3倍くらい稼がせて頂いているので
金銭的なストレスが無くなったのも大きいかなと思う。

あと、こと睡眠とココロの問題に関しては、若干医療を信じられなくなっちゃったかなぁ。

まあそんなこんなで、今日も朝スッキリ起きて元気に過ごしてますよっと。
更に言うと、再婚も決まりました。マジで。

ストレスは睡眠に直結する

最近Twitterとかでよく見るけど、睡眠ってホント大事だよ。
ストレスがそのまま睡眠量に影響するんじゃないかってくらい。

自分は幸い、睡眠を多く取ることでバランスがギリギリ保てていたのかもしれないけど、1日3~4時間程度で過ごせている人が個人的には信じられない。

体質や個人差もあるのかもしれないけども、ショートスリーパーすぎると、ある日突然死にそうで怖い。

ということで、睡眠に悩むくらいなら会社辞めちゃうのも1つの手かもねって思う。

あと、上司殺しちゃだめだよ。もしそういう人がいたら、その気持ちは全肯定すると思うけど
ほんとにやっちゃうと色々めんどくさくなるので、もっとオモロイ方法を提示できれば良いなあと思う。

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